30歳まで後1年日記

あと1年で30歳 目標に向けて1日1日どう過ごすべきか自問自答するブログです。

農業〜新たなビジネスにむけて〜

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僕は農業という仕事に対して素人です。

生活農業はじいちゃんがしていたり母が趣味でしていたりしているから何となくわかります。

ですが、それを商売としてするのはわかりません。

農業のイメージは3Kって言葉聞いたことがあります。

農業における3Kとは「キツい・汚い・危険」とされ、社会人の就職選択肢には入ってこないそうです。

農林水産省のサイトによると平成28年の全国の農家平均年齢は約67歳で、毎年上昇傾向にあるんだそうです。

僕らの年代は少ないんです。チャンスでもあります。

でも、問題もあります。

実際に就農しても、地元農家とうまくコミュニケーションが取れず、なかなか地域に溶け込めないこともありますし、行政と若手就農者、そして実際の地域の人たちとの間にまだまだ課題がいくつもあるのが調べてみてわかりました。

大変なことだけどやってみないとこればっかりはわかりません。

 

今後の農業は、いかに魅力的に、かつハードルを下げられるかが重要になってくると思ってます。「キツい・汚い・危険」ではなく、これからは「稼ぐ・効率化・簡略化」の新・3Kが農業の未来を切り開くキーワードになるんじゃないかなっておもいます。

 

 

日本の農業が少ない面積で多くの資本を費やす集約農業なのに対して、アメリカの農業は「大農法」といいます。

大農法とは、少ない人手で多くの面積を大型の機械で管理します。アメリカのほかにもヨーロッパなどで主流の大規模農業のことです。少ない労働力で多くの農産物を生産できるので、非常に効率の良いやり方ともいえます。この効率の良さが貢献して農産物の「コストが低い」というのも特徴です。国産の農産物に対してアメリカ産のものが安いというのはこうした事情があるんですね。

海外から学べることは、少ない面積に多くの資本を投資する集約農業から、他国の良い点を取り入れて効率化を図っていくことが大切だと僕は考えます。

 

今回は夜の投稿になりましたが、自分が興味のある事を書いてみました。

それでは良い夢を見れるように頭の中をリセットして寝ましょう‼︎

おやすみなさい。